登高賦をON,OFFできます
校歌・♪登 高 賦♪・クリックすると合唱がダウンロードできます。
※こちらには伴奏だけのTOKOFU01.MIDとTOKOFU02.MIDが格納されています。
作詞 初代校長 池田多助
作曲 新居(にいい)一郎の曲による
校歌 登 高 賦
1. 浅紫に明けて行く 生駒 金剛
遥
(はる)に見て 黎明(あさけ)の光 身に浴びつ 希望(の
ぞみ)に生ける健児あり
2. 高津の宮の昔より 大楠公(だい
な
んこう)の忠節や 金城(きんしょう)高く聳(そび)え立つ
豊大閣(ほうたいこう)の其の勲業(いさお)
3. 歴史の蹟(あと)は遠けれど 若
き
血汐の高鳴るや 英雄の覇図(はと) 永久(とこしえ)に
胸の小琴(おこと)に通う哉(かな)
4. 思(おもい)も遠き丘の辺の 高
き
に登り見渡せぱ 雲かとまがう煤煙の 黒きはやがて世の姿
5. 此の昏濁の世に立ちて 戦う時の
剣
(つるぎ) 太刀 鍛えんとして集れる 誓も固き健児団
6. 東 朝日を迎えては 理想をはら
む
東雲(しののめ)や 西タ陽(せきよう)を送りては 久遠
(くおん)の思(おもい) 凝(こ)らしつつ
7. 剛健 質実 自重 自治 至誠の
思
(おもい) 鍛うべく ここ新興の気に燃ゆる 我が一団の意気を見よ
8. 太乎洋の波高く 日東(にっと
う)
の岸を洗う時 心して立て国民と 叫ぶ声あり君きくや
9. 此の国民を救わんと うら若き日
の
春秋(はるあき)を 鍛えて待つも今暫し 我等の希望(のぞみ)知るや君
10.
桜(さくら)花咲く春の野に 花
の装(よそお)い 蝶の舞 栄華の夢を辿(たど)りつつ 鳴呼
世は眠る此の日頃
11.
天地をこむる風雪を 浚(し)の
ぎて咲くや 白梅の 香も高き姿こそ 我等が永久(とわ)の旗
標(はたじるし)
12.
この旗の下 一筋に
若き我らの道行かむ 古き浪華の夢ならぬ 吾等の歴史 いざ書かむ